英語で教えないと

脱サラ英語教師ももう40歳。

咳喘息でリタイヤ

最近、咳が止まらない。

3年前、商社を辞めてまで臨んだ教採の時と同じ症状だ。

特に学校では喋るたびにむせて発話を遮る。

昨日今日はそれがひどく、休みをもらった。

たぶん参っているのは、任された分掌の多さとそれを教えてくれない先輩教員の不親切さ、

精神的問題児の生活指導に終始し、授業研究が十分に行われないもどかしさであろう。

さらには1年間放置された荒れ果てた部活を土日もなく指導させられている。

これを見事に指摘してくれた親御さんから副校長への報告。

別室に呼び出され、その報告を受けた僕はたぶん壊れた。

今朝は4時に目が覚めた。

1時間は咳が止まらない。

もう無理だと思った僕は自習課題の作成を始める。

手が震えてまともに英文が打ち込めない。

涙が止まらずに出てきて、心配してくれた妻に抱きしめてもらった。

「5人生きていられればいいからさ。」

僕は自身が社会に出て経験したことや獲得した知識を次代を担う若者に伝えたかった。

この想いは今も変わらないが、公立中学校ではないみたいだ。

義務教育ではサンクションがなく、特殊な事情のある生徒の暴走を止められない。

事実、学級崩壊を小学校時代に引き起こしてきた生徒たちが共鳴し、癌細胞のように周りの生徒たちを悪性に変えている。

一日でも早く特支に行ってくれればありがたいのだが、行かせる方法が学校にはないのだ。

すべては担任のせいにされ、「指導しろ」と講師やカウンセラーからクレームが入る。

まずは過度の負担を軽減させるべく、僕の症状を校長に直談判する。

配慮がなければ、症状を進行させて長期休養をいただくことになる。

長期休養の間に語学力を取り戻して、民間に戻る。

もう新任だからって遠慮することはない。

経済人として今の職務に耐え忍ぶことはデメリットが大きく上回っている。